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こんな疑問を解決します
- トルコを個人旅行するなら予算はどれくらい?
- 現地では何にどれくらいの費用がかかる?
- 各観光スポットの最新の入場料は?
- なるべく費用を抑えるためのコツを知りたい!
トルコ旅行を計画するにあたって、やはり気になるのは旅費ではないでしょうか。
本記事では、トルコ旅行にかかる費用の内訳、特に計画次第で大きく出費が変わる観光の部分にフォーカスし、最新の実情をお伝えします。
現地旅行代理店の業務に携わっている私の視点で、節約ポイントも交えながら詳しく解説します。
有名観光地の最新の入場料についても調査して載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

- 1. 2026年最新版!トルコの物価
- 1.1. 物価上昇率は日本の10倍!
- 1.2. トルコのマクドナルドの値段
- 1.3. トルコ旅行への影響
- 2. トルコ旅行の費用内訳
- 2.1. 航空券代
- 2.2. 宿泊費
- 2.3. 飲食費
- 2.4. 移動費
- 2.5. 観光費
- 2.6. その他費用
- 2.6.1. 海外旅行保険
- 2.6.2. eSIM/SIMカード
- 3. トルコの観光費用&入場料の実態
- 3.1. イスタンブール
- 3.1.1. お金をかけずに楽しむイスタンブール
- 3.2. カッパドキア
- 3.2.1. お金をかけずに楽しむカッパドキア
- 3.3. パムッカレ
- 3.3.1. お金をかけずに楽しむパムッカレ
- 3.4. エフェソス
- 3.4.1. お金をかけずに楽しむエフェソス
- 3.5. ミュージアムパスはお得なのか?
- 3.5.1. 学生の皆さんに朗報!
- 4. トルコ旅行の「お金」で気になること
- 4.1. 現金はいくらあればいい?
- 4.2. 価格が分かりづらいロカンタ(食堂)
- 4.3. トルコのチップの習慣
- 4.3.1. ツアーやアクティビティ参加時
- 4.3.2. レストランやカフェでの飲食時
- 4.3.3. ホテル
- 4.3.4. 親切にしてもらった時
- 4.4. 現地通貨への両替
- 5. おわりに
2026年最新版!トルコの物価
まず最初に、トルコ旅行の予算にも関係してくるトルコの最新の物価について触れてみます。
トルコリラの価値は日本円に対して下がっているので、少し前までは日本からの旅行者にとっては物価が安く感じられる、という時もありました。
しかし現在はそれ以上にトルコ国内のインフレが急速に進行していて、「トルコ=物価が安い国」という印象はもうありません。
物価上昇率は日本の10倍!

トルコの消費者物価指数(CPI)は2025年11月時点で前年比約31%と高水準で推移しており、春の約38%から鈍化しているものの依然として極めて高いです。
日本のCPI(前年比)は2025年末時点で2.9〜3%前後となっており、CPIで測定されるインフレ率でトルコは日本の約10倍。
2025年に引き続き物価上昇、インフレが続いています。
物の値段は1ヶ月経てば確実に上がっている、というのが当たり前の現状。

古いガイドブックの記載は言うまでもなく、数ヶ月前にトルコを旅行した方の旅行記ですら価格に関してはアテになりません。
トルコのマクドナルドの値段

エコノミストによる2025年の「世界のビッグマック指数」。
トルコのビッグマック1個の価格は2025年1月時点で190トルコリラ(約820円)と発表されています。
日本のビッグマックの価格は同時期で480円なので、比較するとトルコのマクドナルドはかなり高い!
トルコのと日本のマクドナルドをセットメニュー(バーガー、ポテト、ドリンク)の値段で比較してみると、
【トルコ】Big Mac Menü:370TL(約1,400円)
【日本】ビッグマックセット:750円 ※バリューセット
※2025年10月時点

マクドナルドの値段が"世界一高い"と揶揄されるイスタンブール空港の店舗では、ビッグマック単品が495TL(約1,850円)、セットメニューだと900TL(約3,300円)というトンデモ価格になっています💦
2026年1月現在のトルコでは、街中のマクドナルド、それ以外のファストフード店でも、バーガー、ポテト、ドリンクのいわゆるセットメニューを頼んだ場合、日本円にして1,000円は余裕で超えてきます。
トルコ旅行への影響

トルコのツーリズム産業では不安定なトルコリラの影響を最小限にすべく、元々ユーロをベースに金額設定している場合が多いです。
現地ツアーやアクティビティの値段、特に各施設の入場料に関してはここ数年で大きな値上げが何度も実施されています。
トルコ滞在中の食事代、交通費、お土産代などはインフレの影響をもろに受けやすく、特に空港や観光地での外食の価格はどんどん高騰しています。
トルコ旅行の費用内訳
トルコを個人旅行する場合、旅行日数や旅行のスタイルによっても費用はだいぶ変わりますが、一般的な目安として以下のような内訳が考えられます。
※1トルコリラ=約3.6円(2026年1月)
航空券代

現在、日本-トルコ往復航空券の値段相場は時期にもよりますが、
- 直行便:160,000~240,000円
- 乗継便:100,000~180,000円
ぐらい。
日本-トルコ間の直行便は、ターキッシュ・エアラインズと全日空が運航しています。
乗継便は多くの航空会社の選択肢がありますが、年間を通して値段が安い傾向にあるのは
- 中国系エアライン(中国南方航空、中国東方航空など)
- 中東系エアライン(カタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空など)

年に1~2度の日本一時帰国の際に私が選ぶことが多いのは、中国南方航空やカタール航空の乗継便。
でも楽で快適なのはターキッシュ・エアラインズの直行便ですね!
宿泊費

トルコ旅行での宿泊費は、一般的なホテルのほか、B&B、温泉付きホテル、洞窟ホテルなど、都市によって多くの選択肢があります。
2名1室利用時の1泊1人あたりの相場は、
- バジェットホテル:2,000~5,000円
- スタンダードホテル:5,000~10,000円
- デラックスホテル:10,000円~
宿泊費はグレードによって値段は大きく異なり、またシーズンによっても変動があります。
イスタンブールやパムッカレのホテル選びについては、こちらをご参考に。
飲食費

トルコ滞在中の食事は、朝はホテルの朝食をいただくとして、昼と夜、途中カフェなどでの間食として考えてみると、
- 節約食(1日あたり):3,000~5,000円
- 普通食(1日あたり):5,000~8,000円
- 贅沢食(1日あたり):8,000~15,000円
観光地の一般的な食堂でランチした場合、一人あたり400~700トルコリラ(1,400~2,500円)ぐらいが目安になります。※2026年1月現在

トルコ料理は世界三大料理の一つと言われ食文化も豊かなので、旅行中は食事も色々と楽しみたいですね。
以下の表に、2026年1月現在トルコで飲食する場合のおおよその値段を記載します。
トルコの普通の町と、観光地の売店価格、観光地のレストランの価格を比較に載せますのでご参考まで。
| デニズリ市内の売店価格 | 観光地の売店価格 | 観光地のレストラン価格 | |
|---|---|---|---|
| ミネラルウォーター | 10TL(約40円) | 20TL(約80円) | 50TL(約180円) |
| コカコーラ | 50TL(約180円) | 70TL(約260円) | 120TL(約450円) |
| ビール(500ml) | 100TL(約370円) | 180TL(約660円) | 350TL(約1,300円) |
| レギュラーコーヒー | 100TL(約360円) | 170TL(約620円) | 250TL(約950円) |
| ケバブ(ビーフ) | 190TL(約700円) ※ドネルテイクアウト | 350TL(約1,300円) ※ドネルテイクアウト | 750TL(約2,700円) ※一人前(皿) |
移動費
都市間の移動にかかる費用や観光に付随する交通費も、出費としては割合が多くなります。
トルコ国内線はイスタンブール~各都市の片道が5,000円~12,000円ぐらい。
都市間の長距離バスは、例えば
- イスタンブール-ギョレメ間:1,400トルコリラ(約5,200円)
- ギョレメ-デニズリ間:1,200トルコリラ(約4,400円)
- デニズリ-イスタンブール間:1,400トルコリラ(約5,200円)
※2025年10月時点、弊社代理店取扱いバス会社の直近データから算出
空港から観光地までの移動は都市により空港シャトルバス、鉄道、タクシーなどの選択肢があり、移動手段や距離によって異なります。
タクシー運賃は一般的には安いものの、観光地ではいわゆる"観光地価格”があったり、イスタンブールではぼったくりも多いので、利用の際には注意が必要です。
徹底的に節約旅行をするならば、市バスやドルムシュ(ミニバス)のようなローカルの乗り物を利用するのが安いです。
イスタンブールカードについて
イスタンブール市内の公共交通機関におけるICカード「イスタンブールカード」を利用する旅行者は多いと思います。
以前は乗り換え割引が誰にでも適用されましたが、現在は外国人旅行者には割引が適用されません。
※カードに個人情報(国民ID&トルコの電話番号)を登録しているトルコ国民および滞在許可を持つなど一定の条件を満たした外国人にのみ割引適用
イスタンブールの公共交通利用には使い切りタイプの回数券もありますし、少し割高にはなりますがクレジットカードのタッチ決済(VISAやMaster)も利用できます。
イスタンブールカードは新規カード購入にまず料金がかかり、さらにクレジットカード決済した場合には少しですが手数料も上乗せされます。
最近では外国人旅行者を狙った"イスタンブールカード詐欺"もあるようです。
(知らなきゃヤバイ!トルコ旅行で気をつけること で詳しく解説しています)
短期の旅行者や頻繁に公共交通機関を利用しないのであれば、無理にイスタンブールカードを用意しなくても、クレカのタッチ決済でいいのでは?と個人的には思います。
観光費

トルコを個人で旅行する際、航空券、宿泊費に次いで費用のウェイトが大きくなるのが観光費でしょう。
トルコではここ数年で遺跡や博物館などの入場料が大幅に値上がりしました。
有名な観光地の各施設入場料はこの後の「トルコの観光費用&入場料の実態」で詳しく解説しています。
その他費用

上記以外にかかるその他の費用としては、以下のようなものがあります。
- 海外旅行保険代
- 通信費(eSIM/SIMカードなど)
海外旅行保険
トルコ旅行で海外旅行保険はもはや必須と言えます。
最低でもクレジットカードの付帯保険(自動付帯/利用付帯)は用意するべき。
まずはお持ちのクレジットカードの補償内容や条件を確認するとよいでしょう。
海外旅行保険が付帯するクレジットカードがない場合は、別途保険に加入する必要があります。
金額の目安は、5日間で2,000~5,000円程度。(年齢や条件により変わる)

全く何の保険にも加入しない状態でトルコを旅行するのはリスクが高く、日本の外務省や大使館もトルコ旅行者向けに注意喚起しています。
もし海外旅行保険が付帯するクレジットカードを持っていなければ、年会費無料の対象クレジットカードを一枚持っておくと便利。
エポスカードは、緊急アシスタンスサービスやキャッシュレス・メディカルサービスまで付いた手厚い海外旅行保険が利用付帯する年会費無料のクレジットカードとして、海外トラベラーに人気があります。
海外旅行保険に入らない場合のリスクや、クレジットカード付帯の保険で十分かを検証した内容については、以下の記事で詳しく説明しています。
eSIM/SIMカード
現地での通信手段については、ホテルや空港、街中のレストランやカフェではフリーWi-Fiを使える場合がありますが、個人でも何かしらの通信手段を用意する旅行者が圧倒的に多いです。
トルコの最新のネット状況やおすすめのeSIM/SIMカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
トルコの観光費用&入場料の実態
日本人旅行者に人気の4つの観光地、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソスについて、各施設の入場料を含めた最新情報をお伝えします。
人気観光スポットの入場料を見て、あまりの金額の高さに驚いてしまうかもしれません。
しかし、トルコ旅行の予算を組むにあたって避けて通れない部分だと思うので、事前に確認しておきましょう。
2025年12月末に現地調査または公式サイトで確認した内容を最新情報として載せていますが、トルコの各施設入場料は頻繁に改定されていますので、訪問時に変わっている可能性があります。
イスタンブール

イスタンブールは4都市の中でもズバ抜けて各施設の入場料が高いです。
中でも、オスマン帝国の栄華を感じる「トプカプ宮殿」、幻想的でフォトジェニックな「地下宮殿」、キリスト教とイスラム教の芸術が融合した「アヤソフィア」は、イスタンブールで是非見ておきたいスポット。
しかし、この3か所の入場料だけでも日本円にして合計18,000円を超えてくるので、なかなか気軽には行きづらいかもしれません。
自身の興味や関心とリンクするスポットかどうか事前によくチェックして、訪問するか否かを決めるとよいでしょう。
各施設入場料(2025年12月現在)
- トプカプ宮殿+ハレム+アヤイリニ聖堂:2,400TL(約8,600円)
- アヤソフィア:25EUR(約4,400円)
- 地下宮殿:昼間1,500TL(約5,400円)/夜間2,400TL(約8,600円)
- ガラタ塔:30EUR(約5,200円)
- ドルマバフチェ宮殿:1,800TL(約6,500円)
※ブルーモスクをはじめとするモスクは無料(アヤソフィアやカーリエなど一部を除く)
イスタンブールの観光スポットはとにかく混雑がすごいです。(特にオンシーズン)
せっかくトルコまで来たんだから高い入場料を払ってもじっくり見たい!というなら、
といったスキップラインのチケットを事前購入しておく手もあります。
少し課金することにはなりますが、時間の節約&ストレスの軽減になるでしょう。
お金をかけずに楽しむイスタンブール
歴史的な建物が立ち並ぶ旧市街は見どころがいっぱいなので、興味関心がそれほどでなければ中に入らず外観を見るだけにしておくのもアリ。
活気ある新市街のイスティクラル通りをぶらぶら散策したり、グランドバザールやエジプシャンバザールまで足をのばしてみるのも異国感を味わえておすすめ。
ボスポラス海峡のクルーズは民間クルーズ会社の高いツアーにわざわざ参加しなくても、市民の足であるフェリーに乗って移動するだけでも雰囲気は楽しめます。
夕景の頃にアジア側のユスキュダルから見るヨーロッパサイドは絶景、カドキョイ辺りを散策してお手頃なディナーを楽しむのも◎。
カッパドキア

大自然が魅力のカッパドキアは複数県にまたがる広いエリアで、見どころが広範囲に点在しているので1dayツアーに入るのが圧倒的に楽。
個人でも観光できないことはないけれど、説明がないと何がなんだか分からず(特に地下都市)、どう歩いていいものか迷うような場所もあります。
長い歴史の積み重ねの上にある自然美なので、ガイドの話を聞きながら周るほうが断然楽しめるし満足度も高いでしょう。
弊社では、日本語公認ガイドのプライベートツアーを提供しています。
ツアーの開始時間も自由に決めれるので、同日の朝に気球ツアーに参加される方でも大丈夫です。
早朝の熱気球ツアーは、カッパドキア観光のハイライトとして楽しみにする人も多いでしょう。
気球ツアーは季節や飛ぶ場所、手配の仕方によっても値段がだいぶ違うので、事前にしっかり予習しておくことをおすすめします。
各施設入場料(2025年12月現在)
- ギョレメ国立公園/野外博物館:20EUR(約3,500円)
- ゼルヴェ野外博物館/パシャバー:12EUR(約2,100円)
- カイマクル地下都市:13EUR(約2,300円)
- デリンクユ地下都市:13EUR(約2,300円)
- オズコナック地下都市:6EUR(約1,000円)
- マズ地下都市:3EUR(約500円)
- ウフララ渓谷:15EUR(約2,600円)
お金をかけずに楽しむカッパドキア
節約のために1dayツアーを利用せず個人で周る場合、北部(レッドツアーのエリア)ならギョレメからハイキングを兼ねて徒歩で散策するか、遠いところだけタクシーを利用したりローカルのバスを利用すれば周れます。
南部(グリーンツアーのエリア)のウフララ渓谷や地下都市までを全て個人で周るのはなかなか大変。
もし個人で地下都市へアクセスするのなら、ネヴシェヒルへアクセスしてドルムシュへ乗り継げば行くことが出来ます。
ただし、外国人旅行者がローカルバスやドルムシュを効率よく利用して移動するのは結構難しいと思います。
さらに費用を抑えるなら、例えば地下都市はカッパドキアエリアに複数ありますが、世界遺産登録の評価対象となった人気のカイマクルやデリンクユではなく、入場料が圧倒的に安いマズ地下都市にするなど。
他にも入場料が不要で自然の景色を楽しめるところを中心に周るようにすれば節約できます。
サンセットの時間帯に馬やらくだに乗って歩くツアーであれば、1dayツアーに比べると時間は短く値段もリーズナブルです。

馬やらくだのサンセットツアーはすごく人気があります。
特にらくだは催行会社が少ないので、オンシーズンは早めの予約が必須。
弊社でも予約を承っていますので、ご希望時はメールかLINEでお問い合わせください。
パムッカレ

パムッカレを訪れる目的はズバリ、世界遺産ヒエラポリス・パムッカレ。
1つの入場券で石灰棚エリア、ヒエラポリス遺跡エリア、考古学博物館を見ることが出来ます。
※クレオパトラプール(アンティークプール)の利用は別料金
高めの入場料ではあるけれど、わざわざパムッカレまで来てサイト内に入らない、という選択肢はないでしょう。
各施設入場料(2025年12月現在)
- ヒエラポリス・パムッカレ:30EUR(約5,200円)
- ラオディキア遺跡:12EUR(約2,100円)
お金をかけずに楽しむパムッカレ
パムッカレにも1dayツアーがありますが、カッパドキアのような移動の大変さはないので、ツアーには入らず個人で周ったほうが節約になるでしょう。
個人で行く場合は利用するゲートの都合上どうしても歩く距離が長くなり、メインゲート(歩行者用ゲート)からの入退場では滑りやすい石灰棚の坂を裸足で上り下りする必要があります。
もし足腰に不安がある場合や年配者、冬季の水が冷たい時期などは現地代理店に送迎のみ依頼し、主に団体ツアーが利用する便利な南ゲートから入退場するとよいでしょう。
南ゲートはヒエラポリスエリアと石灰棚エリアの両方に一番アクセスしやすいです。
温泉の村カラハユットへも、オトガルまたはパムッカレ村の中心からローカルのミニバスでアクセスすることが可能。
ヒエラポリス・パムッカレの見どころや近隣の温泉の村カラハユットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
他に費用を抑えるポイントがあるとすれば、他都市からの移動費の部分。
パムッカレは日帰りで来る旅行者も多いですが、フライト路線がないカッパドキア間の移動には長距離バス(夜行バス)を利用するのが効率よく、費用面のメリットも大きいです。
イスタンブールから日帰りする場合は、以下の記事が参考になると思います。
エフェソス

古代ローマの栄華を今に伝える壮大なエフェソス遺跡は、トルコの古代遺跡の中で入場料が最も高く、エフェソス遺跡の周辺にある観光スポットまで見るとなれば、ある程度の出費は必至です。
個人ではアクセスしづらい聖母マリアの家まで行くなら、1dayツアーに入るのも一考。
エフェソス遺跡じたいも規模が大きく見ごたえのある遺跡なので、遺跡に興味や関心がある人ならガイドの説明があったほうが楽しめるはずです。
各施設入場料(2025年12月現在)
- エフェソス遺跡:40EUR(約7,000円)※テラスハウスは+15EUR(約2,600円)
- エフェス考古学博物館:10EUR(約1,800円)
- 聖ヨハネ大聖堂:6EUR(約1,000円)
- 聖母マリアの家:500TL(約1,800円)
お金をかけずに楽しむエフェソス
エフェソス遺跡はガイドの説明があったほうが圧倒的に楽しい遺跡で、移動や荷物管理の点、効率的に周れるという点でも個人的にはツアーがおすすめです。
しかしエフェソスの1dayツアーは料金がお手頃とは言えない(そもそも入場料じたいが高い)ので、節約という点では個人で行くほうが安あがり。
それなりに旅慣れている旅行者であれば、エフェソスを個人で観光するのはそこまで難しくありません。
エフェソス遺跡の行き方や見どころは以下の記事にまとめていますのでご参考に。
ミュージアムパスはお得なのか?
国が管轄するトルコの遺跡や博物館などの施設入場料に入り放題のパス「MuseumPass(ミュージアムパス)」も存在します。
- MuseumPass Türkiye|ミュージアムパス・トルコ
- MuseumPass İstanbul|ミュージアムパス・イスタンブール
- MuseumPass Cappadocia|ミュージアムパス・カッパドキア
- MuseumPass The Aegean|ミュージアムパス・エーゲ
- MuseumPass The Mediterranean|ミュージアムパス・地中海
これらのミュージアムパスは、オンラインでE-Cardが購入できるほか、各施設の窓口でも買うことができます。
しかしパスの値段じたいがだいぶ高く、かなり多くの施設を訪れないと元は取れません。
圧倒的なお得感はないと感じますが、購入するか否かは訪れる予定の施設入場料を確認、計算してみて決めるとよいでしょう。
各パスの料金や含まれる施設については、以下の公式サイトで確認できます。
◆公式サイト
https://muze.gov.tr/MuseumPass
イスタンブールに関しては、アヤソフィアや地下宮殿など上記のミュージアムパスでは入場できない施設が結構あります。
もし徹底的にイスタンブールを満喫するなら、KlookやGetYourGuideで販売しているイスタンブール・ツーリストパスのほうが満足度は高いかも?
学生の皆さんに朗報!
トルコ旅行では学割が適用できる場合がありますよ。
以下の記事で詳しく解説しています。
トルコ旅行の「お金」で気になること
トルコ旅行中、お金に関することで旅行者が気になるであろうことをピックアップします。
旅行者さんからよくご質問いただく内容なので、今後トルコを旅行される方は参考にしてみてください。
現金はいくらあればいい?
トルコではレストランやカフェ、スーパー、お土産屋さんなど多くの場所でクレジットカードが使えます。
しかし、トルコリラ現金が全く必要ないかと言えばそんなことはありません。
本来クレジットカードが使える場所であっても持ってきた日本のクレジットカードがなぜか使えない、ということも稀にあるので、1枚のクレジットカードに100%頼るのはリスクあり。
トルコリラを大量に持つ必要はないですが、ユーロや米ドルなどで現金もある程度は用意しておくと安心です。
トルコリラは以下のようなケースで必要になることが多いので、1日あたり最低500トルコリラ(約1,800円)ぐらいは用意しておくとよいでしょう。
価格が分かりづらいロカンタ(食堂)

トルコにはロカンタといわれる食堂があります。
ショーケースの料理を見て食べたいものを指さしでオーダー出来るので外国人旅行者にとっても利用しやすく、トルコ旅行中にロカンタで食事をする機会があるかもしれません。
ロカンタでは価格が分かりやすく表示されていないことが多く、いったいこの料理を頼んだらいくらなんだ?と内心ビクビクしながらオーダーすることも。

飲食店には価格を明示することが義務付けられているので、店舗の入り口には小さな価格表が貼られていることが多いのですが、ショーケースに表示されていないと分かりづらいんですよね。
もし分からず事前に値段を知りたければ、注文前に聞くのはもちろんOK。
最初に予算はこれぐらいと伝えて、何品かを適当に盛り付けてもらうのもアリです。
ロカンタで少しずつ色々なものを食べたければ、指差しで「Az(アズ)=少し」と言えば半量での提供とお会計にしてもらえるので、この注文方法も覚えておくと便利です。
トルコのチップの習慣

トルコはチップの文化が薄い、ほぼない国、というのが実生活の中で感じる個人的な感覚ではありますが、観光地では欧米に倣ってチップの習慣がなんとなくあるような感じです。
ツアーやアクティビティ参加時
例えば有名な気球ツアーは、フライトを終えてシャンパンで乾杯をする際に、気球会社のスタッフのほうでチップBOXを回したり、グラスの中にチップを入れてと要求するのが随分前から習慣になっています。
1dayツアーについては、一般的にグループツアーでは日本人だとチップを渡す参加者は少ないようですが、プライベートツアーだと終了後にガイドとドライバーにチップをいくらか渡される方が多い印象。
プライベートツアーではガイドやドライバーが細かなリクエストに応えたり、臨機応変な対応を求められることがあるので、そのお礼としてお気持ちを渡される方が多いのだと思います。
ツアーを販売する会社の中には「ガイドとドライバーにチップをそれぞれ20ユーロ渡してください」などとあらかじめ伝えてくる旅行会社もあるようですね。

チップの額を指定するって、それはもはやチップと言えるのだろうか?という感じがしますけどね💦
レストランやカフェでの飲食時
しっかりした伝票フォルダーがテーブルに来るようなレストランでは、まずはサービス料が含まれていないかどうかをチェックします。
既にサービス料が含まれていれば追加でチップを渡す必要はありません。
もしサービス料が含まれておらず、特定のギャルソンがテーブル担当としてついて最初から最後まで丁寧なサービスをしてくれるようなお店であれば、いくらかチップを渡したほうがいいと思います。
カジュアルなレストランやカフェ、ロカンタ(食堂)では、観光地であっても特にチップを置く必要はありません。

チップ文化のある国では15~20%程度おかれることが多いですが、トルコはそこまで厳密でなくても大丈夫かなと。
受けたサービスの度合いで10%程度、またはお釣りの部分をキリよく払うなど、私自身はその時々で臨機応変にやっています。
ホテル
ホテルについては私個人的にも一番迷うところですが、そこまできっちりする必要はないかなと思っています。
トルコ人と一緒にトルコのホテルに泊まる際、彼らの様子を見るかぎり、ハウスキーピングの枕銭も含めてチップを渡しているケースは少ないです。
ただし、荷物を運んでもらったり何か特別なお願いごとをした時には、気持ちで50~100リラ(約180~360円)程度を渡すようにするとよいでしょう。
ホテル料金には基本的にサービス料が含まれていますし、ツアーやアクティビティ、送迎などの手配を依頼した場合にはホテル側もコミッションを載せているので、さらに追加で渡す必要はありません。
親切にしてもらった時
上記以外でも、"特別なにかしてもらった時"には、少し気持ちをチップとして渡すようにするとよいでしょう。
例えば、旅先でトラブルにあって助けてもらったとき、自分では出来ないことをしてもらったとき、手を煩わせたとき、時間をとらせてしまったとき、金銭的な負担をかけたときなど。
チップを渡すべきか迷った時は・・・
トルコという国はそんなに控えめな国民性ではないですから(笑)、支払うべき金額はきちんと請求されますので、そこまでチップをきっちり意識する必要はないのかなと。
"何かよくしてもらった時のお礼"、ぐらいの感覚でいれば、それほど大きなズレはないと個人的には思っています。
トルコの人は困っている時には気軽に助けてくれる人が多いので、もし旅先でお世話になった時にはチップという形でなくても、例えば、お茶をご馳走する、相手が喫煙者ならタバコを1本あげる、日本から持ってきたちょっとした物(お菓子等)を渡すなどして感謝の気持ちを示せばきっと喜んでくれると思いますよ。
現地通貨への両替

日本円からトルコリラへの両替については、主に以下3つの方法があります。
- 日本の空港で現金両替
- トルコの空港、町の両替所、PTT(郵便局)で現金両替
- 現地ATMでクレジットカードでのキャッシング
日本の空港での日本円→トルコリラへの両替は、非常にレートが悪いのでおすすめしません。
トルコへ到着後に日本円→トルコリラへ両替する場合は、レートの良い両替所を選ぶとよいでしょう。
空港よりは町の外貨両替所のほうが一般的にはレートが良いはず。

トルコの地方都市では、町の外貨両替所の全てが日本円に対応しているわけではありません。
現金の外貨両替はイスタンブールなどの大都市でされるのをおすすめします。
現地の銀行ATMで日本のクレジットカードを使ってキャッシング=現地通貨を引き出す場合は、正しい方法でやれば一番両替レートは良いです。
ただし、DCC(Dynamic Currency Conversion)での取引をしてしまうと逆に現金両替よりも悪いレートで引き出すことになるので、ATMの取引画面の案内をしっかり読んで理解し操作する必要があります。
DCCとは、通常レート確定まで数日かかるところを即時にレートが確定され日本円で提示されるサービスで、レートは現地の銀行側が決めるので一般的に悪いレートになることが多いので注意。
なお、ATMは一回の引き出し上限があり、ATMによって上限額は異なります。
両替に関するTips
トルコでは日本円からの両替レートは悪いですが「ユーロ→トルコリラ」や「米ドル→トルコリラ」のレートはかなり良いです。
(現地ATMでキャッシングして最短繰り上げ返済しないのであれば、キャッシングよりユーロや米ドルからの現金両替のほうがお得)
また、観光地ではユーロや米ドルがそのまま使えるお店も結構あります。
余っているユーロや米ドルが手元にあればお持ちになることを強くおすすめします。
トルコ旅行の持ち物について解説した以下の記事内でも、現金両替やクレジットカードでのキャッシング、デビットカードでの現地通貨引き出しの注意点について詳しく解説しています。
おわりに

トルコ旅行の予算について、費用の内訳と節約術、各施設の最新の入場料、トルコでのお金にまつわる諸々まで、現地からの情報も交えてお届けしました。
これからトルコ旅行を計画される皆様のヒントになれば幸いです。
他トルコ旅行に関する記事は、本サイト内のブログカテゴリにて色々書いています。
https://pamukkale-denizli.com/category/blog
併せてこちらもご参考に。
※掲載情報には細心の注意を払っていますが、情報の正確性、有用性について保障するものではありません。

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