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この記事で伝えたいこと
- トルコ旅行で失敗しない洋服の選び方
- 主要観光地の気候の特徴
- 気候変動の影響による服装の注意点
- トルコ旅行の服装について「よくある質問」
トルコ旅行を計画するときに「どんな服装で行けばいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
トルコは地域ごとに気候が大きく異なり、同じ季節でも都市によって体感が結構違います。
快適に旅をするためには、季節と地域の特徴を押さえた服装選びがポイント。
本記事では、直近の気象データとトルコ現地で暮らす私の体感をもとに、季節別・観光地別のおすすめの服装をわかりやすく紹介します。

- 1. トルコの気候を理解しよう!
- 1.1. なぜ気温差が大きい?トルコの地形と気候帯
- 1.1.1. 主要観光都市の気候の特徴
- 1.2. トルコは「一日の気温差」も大きい国
- 1.3. ガイドブックの気象データは古い!?
- 1.3.1. 最近のトルコの気象傾向
- 1.4. 【2026年最新】夏のトルコは危険な暑さ!
- 2. トルコ旅行の服装ガイド
- 2.1. 季節ごとの服装【基本】
- 2.2. 都市別プラスαの服装注意点
- 3. トルコ旅行の服装・持ち物チェックリスト
- 3.1. 必ず持っていきたい服装・持ち物
- 3.1.1. モスク訪問時の服装マナー
- 3.2. 季節ごとの追加アイテム
- 3.3. 服装に関する「よくある質問」
- 4. おわりに
トルコの気候を理解しよう!

なぜ気温差が大きい?トルコの地形と気候帯
トルコは、海沿い・山岳地帯・高原・盆地・平野など多様な地形が入り組む国。
地域ごとに受ける気候の影響に大きな差があり、その結果、都市によって気温や湿度がだいぶ異なります。
主要な観光都市において、以下のような気候の特徴があります。
主要観光都市の気候の特徴
- イスタンブール(マルマラ海沿岸)
- 冬は気温が下がりやすく雨も多い、夏は暑く湿度も感じられる。
- イズミル(エーゲ海地域-沿岸部)
- 冬は比較的温暖だが雨が降りやすい、夏は非常に暑く乾燥。
- パムッカレ(エーゲ海地域-内陸盆地)
- 冬は冷え込み、夏は非常に暑く乾燥、昼夜の寒暖差が大きい。
- アンタルヤ(地中海沿岸)
- 冬は温暖、夏は非常に暑く海風の影響で湿度も感じられる。
- カッパドキア(中央アナトリア高原)
- 冬は氷点下まで冷え込み、夏は乾燥した暑さ、昼夜の寒暖差が大きい。

旅の準備をする際は、季節だけでなく「どの都市に滞在するのか」も気にするとよいですね。
トルコは「一日の気温差」も大きい国
トルコは地域ごとの差だけでなく、一日の中の寒暖差がとても大きいのも特徴です。
特に内陸部や高原地帯では、同じ日でも「朝は上着が必要」「昼は半袖で暑い」ほどの差が出ます。
中央アナトリア高原に位置するカッパドキアの夏は、昼は30度を超えて気温が上がっても、朝晩は冷え込んで10度台まで下がることも。
内陸盆地のパムッカレも、真夏の午後は気温が40度を超えるものの、日が落ちると一気に25度前後まで下がり、一日の中で体感が大きく変わります。
ガイドブックの気象データは古い!?
一般的なガイドブックに掲載されている気温や降水量のデータは、多くが「平年値」と呼ばれるもので、30年分の平均をもとに作られています。
いまだに8月の最高気温平均が20度台と書かれていたりして、実態とかなりの相違あり。
特に近年のトルコでは、気候変動の影響で気温や天気が平年値と大きくズレるケースが増えてきました。
ここ数年は、夏の気温が従来よりさらに上昇したり、地域によって豪雨や暴風が頻発したりと、ガイドブックの基準では想像できないような気象が起きています。
旅行の服装を考える際に、古い情報に合わせてしまうと「思っていたより暑い」「思った以上に寒い」という失敗につながりやすいのが現実。
最近のトルコの気象傾向
- 夏の気温が以前より上がりやすく、暑さが極端になる
- 冬は内陸部や高地で大きく冷え込み、平年より寒い日や豪雪もある
- 地域ピンポイントでゲリラ的な豪雨や暴風の頻度が高まっている
- ガイドブックの気温より暑い(または寒い)というズレが起きやすい

服装を考えるときは、最新の気象情報も確認するとよいでしょう。
「トルコ気象庁(MGM)」や「AccuWeather」あたりのサイトやアプリが参考になります。
【2026年最新】夏のトルコは危険な暑さ!
2025年7月最終週、南東部の県(Şırnak)では気温が50.5度に達したと地元メディアが伝えました。
気象庁はこの時期、トルコ全土の気温が平年より6~12度上昇したと報告し、旅行者が多く訪れる内陸のカッパドキアでも記録的な暑さだったようです。
私が住むデニズリ(パムッカレがある県)でも、7月後半から8月は最高気温が42~3度になる日が何日もあり厳しい暑さに見舞われました。

気温が50度を超えるとは、近年の気候変動の影響を強く感じさせる出来事。
日本の夏も年々暑くなっていますが、トルコも同様です!
真夏の7~8月にトルコを旅行する場合、
- 直射日光を極力避ける
- 気温が高い時間帯(12時~17時ぐらい)の外出を控える
- 水分とミネラルを十分に摂取する
- 風通しの良い衣類を着用する
など、日差しや暑さへの対策を万全にすることが欠かせません。
観光の時間を調整したり、一番暑い時間帯はホテルのプールで水浴びするなど、滞在の仕方も工夫するとよいでしょう。
トルコ旅行の服装ガイド

トルコ旅行の服装は、多様な気候に対応するため、基本的にどの季節でも「脱ぎ着しやすい服」「重ね着できる服」で準備するのがポイント。
基本の服装ガイドを季節別にまとめてみました。
便宜上3ヶ月ごとの春夏秋冬で区切っていますが、訪れる時期によっては前後の季節の支度も参考にしてください。
季節ごとの服装【基本】
| 🍀季節 | 🌞気候の特徴 | 👗基本の服装 | 👓調整アイテム |
|---|---|---|---|
| 春 (3月~5月) | 昼夜の気温差があり、朝晩は冷え込む日もある。 カッパドキアは4月まで雪が降る日がある。 沿岸部の4月は雨が多め。 | 長袖シャツ+カーディガン、薄手のジャケットなど。 天気次第で体感が変わるため重ね着で対応。 暑がりさんや5月になればインナーは半袖でもOK。 | 早朝や夜の防寒用にストールなど簡単に羽織れるものがあると便利。 雨具(折りたたみ傘)は必須。 サングラス、日焼け止めもあるとよい。 |
| 夏(6月~8月) | 晴天の日が多く日差しが強い。 気温も高く暑いが湿度が低めなので日陰や朝晩は日本の夏ほど不快ではない。 | Tシャツや薄手のシャツ、ワンピースなど。 冷房対策と外出時のUVカット対策で薄手の羽織物があると便利。 | 帽子、サングラス、日焼け止めは必須。 速乾性のラッシュガードも役立つ。 |
| 秋(9月~11月) | 10月以降は朝晩がだいぶ冷え込む。 雨が降る日も徐々に増え、雨が降ると一気に体感は寒く感じる。 | 長袖シャツ+ジャケットや薄手のコートなど。 9月はまだ暑い日もあり半袖でもOKだが、11月は場所により冬支度が必要。 | 早朝や夜の防寒用に首元を温めるストールやマフラーがあると安心。 雨具(折りたたみ傘)は必須。 |
| 冬(12月〜2月) | 寒さが厳しく冷たい風が吹く。 雨も多く地域によっては降雪・積雪も。 | ヒートテック系のインナー+ダウンやウールなどの厚手のコート。 建物の中は暖かいのでインナーは重ね着で調節するとよい。 | マフラー、手袋、ニット帽、カイロ、防水性のあるブーツや靴があると安心。 雨具(折りたたみ傘)は必須。 |
都市別プラスαの服装注意点
基本の服装に加え、観光スタイルに合わせて準備するとよい服装やアイテムは以下のとおり。
- イスタンブールなどの街歩き
- モスク観光用のストールや羽織物、冬は防水性のある暖かい靴を。
- エフェソスやヒエラポリスなどの遺跡巡り
- 舗装されていない道でも歩きやすい靴、夏は日差しを避けるUVカット衣類を。
- パムッカレの石灰棚や温泉
- 水に濡れても大丈夫な服装やタオル、着脱が用意なサンダルや靴を。
- エーゲ海・地中海のリゾート地
- 水着やサンダルなどのリゾートウェア、夏は強力な日差し対策を。
- カッパドキアの気球体験
- 早朝の気球ツアー参加時は、どの季節も「プラス一枚の厚着」を。
トルコ旅行の服装・持ち物チェックリスト

必ず持っていきたい服装・持ち物
トルコ旅行で、季節を問わず持っていくときっと役立つ「汎用アイテム」をご紹介します。
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| 歩きやすいスニーカー | 石畳や坂が多いためクッション性重視で。 都会の通りでも「なぜこんなところに穴が?ギャップが??」という道もあるので細いヒールの類は非推奨。 |
| 吸汗性の高いトップス | 綿や吸汗速乾素材のインナーは季節問わず快適に過ごせるマストアイテム。 撥水性のあるウインドブレーカーの類は一枚あると昼夜の気温差や雨風対策に便利。 |
| 汚れても平気なボトムス | 特にカッパドキアやパムッカレでは「汚れたら困るオシャレ着」は非推奨、砂や泥がついても気にならないジーンズの類が◎。 トイレの床対策として、下げた時に床に付きにくいスキニー系やロールアップしやすいものがおすすめ。 |
| UVカットの帽子やサングラス | 夏だけでなく春・秋でも紫外線が強い地域が多い。 反射光も強いので石灰棚や海沿い、高原地帯では特にサングラスは必須。 |
| ストール(女性) | 日除け・防寒・冷房対策、モスク入場時の髪・肩隠しまで万能に使える。 |
| 小型ショルダーバッグ | 大荷物を持っての観光はNG。 両手があいて動きやすく、防犯上も安心な小さなバッグ推奨。 |
モスク訪問時の服装マナー
トルコは他のイスラム圏の国に比べるとマナーがゆるい国ですが、モスクを訪れる際は以下の服装を意識しておくと安心です。
- 女性:肩や胸元、太ももが大きく出る洋服は避ける
- 女性:髪と肩をスカーフ等で軽く覆う
- 男性:タンクトップ、短すぎる短パンは避ける
- 靴は入口で脱ぐ
※観光地のモスクでは無料で体を覆うものを貸してくれる所もあります
季節ごとの追加アイテム
以下は、「季節によってあると便利なもの」として、必要に応じて準備するとよいでしょう。
- 夏(6月~9月)
- UVカット効果の高い日焼け止め
- 薄手の速乾タオル
- 携帯扇風機
- 冬(12月~2月)
- ニット帽
- 手袋
- 防寒インナー
- カイロ
その他、トルコ旅行に必要な物&あると便利な物、荷作りのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
服装に関する「よくある質問」
弊社のお客様からこれまで実際にいただいた服装に関する質問をまとめました。
これからトルコを旅行される方にも参考になると思うので、回答をシェアします。
女性はどこまで肌を隠せばいい?
日本で着るような普通の服装で大丈夫です。
モスクに入る予定のある日だけ、露出の少ない支度をするか、ストールなどで肌を隠せるように準備すれば大丈夫です。
タンクトップやショートパンツはNG?
都心部、観光地では問題ありません。
モスクに入る時だけ、肩・胸元・太ももをカバーすれば大丈夫です。
夏のトルコはTシャツだけで大丈夫?
大丈夫ですが、外は暑くても屋内や朝晩は冷えることがあります。
薄手の羽織りも持っておくと安心です。
気球ツアーはどんな服装で行けばいい?
日の出前や上空は気温が低いので、プラス1枚余計に厚着する程度がおすすめです。
バスケットの中はバーナーに近い場所だとほんわか暖が取れ、着陸後も日が出て暖かくなるので、脱ぎ着しやすい服装がよいでしょう。
真冬はニット帽、マフラー、手袋、カイロなどで防寒を。
バスケットに乗る際は足を上げて跨ぐ必要があるので、ミニスカートやヒラヒラしたスカートは避けるのが無難です。
トルコの夏は日本より暑い?
地域にもよりますが、気温は日本より高くなる場所もあります。
日差しはトルコのほうが強いです。
近年は気候変動により夏の暑さが厳しくなる年が続いています。
湿度は低い地域が多いので、日陰や風が通る場所では日本の夏より快適です。
冬のトルコはどれぐらい寒い?
例えばイスタンブールだと、東京の真冬と同じか、それより寒い日もあります。
内陸で標高の高いカッパドキアだと、気温は氷点下まで下がりかなり冷え込みます。
雨の日や風が強い日は体感温度が大きく下がるので、防寒インナーがあると安心です。
シューズは何が一番良い?
汎用的に使いやすいのは、スニーカーや衝撃吸収のあるウォーキングシューズの類。
夏は、KEENなどの水陸両用の機能性サンダルもおすすめです。
パムッカレの石灰棚はビーチサンダルならOK?
公式ルールで原則は裸足、ビーチサンダルはNGです。
タトゥーは隠したほうがいい?
特に隠す必要はなし、トルコ人もがっつりタトゥーを入れてる人が結構います。
カッパドキアの洞窟ホテルは寒い?(冬)
部屋の中は暖房設備があり暖かいはずですが、詳しくは宿泊予定のホテルへ確認ください。
おわりに

トルコ旅行の際の服装や持ち物について、最新の気象状況と現地在住の視点のアドバイスを綴ってみましたが、いかがでしたか?
旅行準備のヒントになれば幸いです。
他トルコ旅行に関する記事は、本サイト内のブログカテゴリにて色々書いています。
https://pamukkale-denizli.com/category/blog
併せてこちらもご参考に。
※掲載情報には細心の注意を払っていますが、情報の正確性、有用性について保障するものではありません。

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