
この記事で伝えたいこと
- 新婚旅行の行き先としてトルコの魅力
- トルコ新婚旅行のおおまかな予算
- 具体的な旅行プランの立て方
- 理想的な新婚旅行を実現するためのコツ
新婚旅行の計画は、人生で最もワクワクする準備のひとつ。
数ある候補地の中で「非日常的な感動」と「手の届く贅沢」を同時に叶えたいと願うなら、ハネムーンの行き先としてトルコはとても良い選択肢になるのではないでしょうか。
本記事では、トルコで暮らし現地ツーリズムに携わっている私が、具体的な予算の洗い出し方、計画や準備について、理想の旅を実現するためのヒントをお届けしますので、是非ご活用ください。

- 1. トルコをハネムーン候補として推す5つの理由
- 1.1. 個人旅行でも添乗員付きツアーでも
- 1.2. 異国情緒たっぷりの雰囲気
- 1.3. 一生に一度の絶景が楽しめる
- 1.4. 観光や体験の満足度が抜群に高い
- 1.5. 日本人にとって旅行しやすい
- 2. 計画1:トルコ新婚旅行の予算を把握する
- 2.1. ツアーから予算を洗い出す
- 2.1.1. 代表的な日本発トルコ添乗員付きツアーの一例:
- 2.1.2. 個人旅行する場合
- 2.1.3. 団体ツアーは多くの都市を周遊する
- 2.1.4. 添乗員付きツアー参加の場合
- 2.2. 行きたい場所・やりたい事リストアップ
- 2.3. 訪れる時期による相場感チェック
- 2.4. トルコ旅行で必ずかかる費用
- 2.5. 新婚旅行のマスト?お土産購入
- 3. 計画2:具体的な旅プランを立てる
- 3.1. 「何泊何日」の旅行にする?
- 3.2. どの町を訪れる?
- 3.3. どんなルートで周遊する?
- 4. 計画3:予約・手配依頼をする
- 4.1. 航空券やバスチケットの予約
- 4.2. 特別な滞在を叶えるホテル
- 4.3. 現地ツアーはプライベートが理想
- 5. おわりに
トルコをハネムーン候補として推す5つの理由

個人旅行でも添乗員付きツアーでも
観光大国であるトルコは、個人手配旅行、添乗員付きの団体ツアー、どちらのスタイルでも旅行がしやすく、好みにあわせて柔軟に選べるのがよいところ。
日本の大手旅行会社はトルコ向けの添乗員付きツアーを多く催行しています。
何かとやることが多い新婚のタイミングで、準備や手配のストレスを少しでも避けたいなら、ニーズに合ったツアーを探すのも選択肢のひとつ。
一方で、自分たちのペースで自由な旅行を楽しむなら個人旅行がおすすめ。
印象に残る素敵なホテル、地元の人気レストランでの食事、二人だけの現地オリジナルツアーなど、団体ツアーでは決して味わえないプレミアムな時間が過ごせるでしょう。

トルコ旅行は個人でもできるのか?それとも添乗員付きツアーで行くのがよいのか?というご相談を時々お受けします。
以下の記事でトルコの個人手配旅行と日本発の添乗員付きトルコ周遊ツアーを様々な角度から考察していますので、よろしければご参考に。
異国情緒たっぷりの雰囲気
モスクから流れるアザーン(礼拝の呼びかけ)、壮麗なイスラム建築の数々、活気あふれるバザール、大自然に広がる奇岩や遺跡・・・。
トルコに一歩足を踏み入れた瞬間、「非日常」に五感が刺激され、新しい世界を体験できるでしょう。
異国情緒あふれる不思議な空気感は、新婚旅行の特別な時間をさらにドラマチックに演出してくれること間違いなしです。
一生に一度の絶景が楽しめる
トルコには、世界でも類を見ない超絶景スポットが複数存在します。
例えば・・・
| イスタンブール | ボスポラスの美しい夕景に映える歴史のシルエット |
| カッパドキア | "妖精の煙突"などの奇岩の景観や幻想的な気球の風景 |
| パムッカレ | 石灰棚の自然の造形美と古代都市遺跡の融合 |
| 海岸リゾート地 | ターコイズブルーの美しいラグーン |
訪れる場所によって、同じ国とは思えないほど違った景色が楽しめるのもトルコの醍醐味です。
二人の写真に特別な彩りを添え、帰国後も鮮明な思い出として残ることでしょう。
観光や体験の満足度が抜群に高い
早朝、熱気球に乗って空の上から日の出を眺めるカッパドキアの気球体験は、一生に一度の素敵な思い出になるでしょう。
トルコ式のハマムや、神秘的なセマー(旋回舞踊)鑑賞など、文化に触れる体験も充実しています。
トルココーヒーやチャイ、伸びるアイスのドンドゥルマなど、トルコならではの食文化を楽しむのも◎。
世界三大料理の一つであるトルコ料理は、お馴染みのケバブだけでなく、ロカンタ(食堂)や屋台でのローカルフードなど、気軽に楽しめる多様なグルメがあります。
日本人にとって旅行しやすい
トルコは地理的には遠い国ですが、意外にも日本人にとって旅行しやすい環境が整っています。
- 治安
- 主要な観光地ではスリや古典的な詐欺があるものの、注意すれば問題なく楽しめる。
- 交通インフラ
- 国内線、鉄道、長距離バスが各都市を結んでいる。外国人旅行者も利用しやすい。
- コミュニケーション
- 世界有数の親日国として知られ各地で温かくもてなされる。観光地なら英語も通じる。
- お手頃な旅費
- 物価は急上昇しているもののトルコリラに対し日本円は強い。欧州の人気旅行先と比べればまだリーズナブル。
日本人旅行者にとっては比較的安心して旅行できる国だと思います。

欧州と中東、両方のエッセンスを一度にリーズナブルに味わえる、お得な国ではないかなと思います。
計画1:トルコ新婚旅行の予算を把握する

ツアーから予算を洗い出す
個人旅行の場合でも、添乗員付きツアーに参加する場合でも、トルコ旅行を計画する際にまず最初にすべきことは、日本の旅行代理店が催行するツアーを色々と見てみること。
旅の予算を考える上でのスタートラインとして、ツアーの内容はとても参考になります。
代表的な日本発トルコ添乗員付きツアーの一例:
- 【ターキッシュエア&トラベル】イスタンブール海峡クルーズと世界遺産歴訪トルコ9日間ツアー
- 訪問地:イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソス、トロイ
- 359,800円〜639,800円(燃油サーチャージ込み)
- 訪問地:イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソス、トロイ
- 【JTB】美しい大自然と遺跡を巡る 遥かなるトルコ 8日間
- 訪問地:イスタンブール、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア
- 379,900円~489,900円+燃料サーチャージ
- 訪問地:イスタンブール、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア
- 【HIS】憧れのトルコ感動絶景9日間
- 訪問地:イスタンブール、トロイ、アイワルク、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア
- 279,800円~559,800円+燃料サーチャージ
- 訪問地:イスタンブール、トロイ、アイワルク、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア

トルコの人気都市を周遊する8~9日間のツアーでは、燃料サーチャージ込みで時期により35万円~65万円ぐらいが相場のようですね。
個人旅行する場合
個人でトルコを旅行する場合でも、まずは添乗員付きツアーの中身をいくつか見てみることをおすすめしています。
トルコ旅行では、同じ時期・同じ日数・同じような旅程・同じクラスのホテルであれば、添乗員付きツアーと個人旅行では総額にそれほど大きな差は出にくい傾向があります。
つまり、個人旅行をした場合でも、トルコの人気都市を周遊する8~9日間のツアーなら、時期によって総額35万円~65万円ぐらいが目安。
もちろん、旅行慣れしていて上手に旅の準備ができれば、個人旅行のほうが実際はもっと費用を抑えることができるでしょう。
現地での食事もすべて含まれている添乗員付きツアーの総額は、同じような旅程を個人で周った場合の総額の「おおよその基準」として、目安にしてみてください。
団体ツアーは多くの都市を周遊する
日本の旅行会社が催行する添乗員付きトルコ周遊ツアーは、内容を見るとかなり多くの都市を訪れ、充実しているように感じられると思います。
それが可能なのは、団体ツアーの多くは専用車を使って効率よく都市間を移動するから。
個人旅行者はどう頑張っても同じことはできないので、周遊ルートを完全に踏襲することは難しいです。
同じ日数でも、団体ツアーが5都市周るなら、個人旅行では3都市ぐらいに絞るのが理想。
添乗員付きツアー参加の場合
個人旅行ではなく団体ツアーでトルコを旅行するのであれば、以下のポイントを意識して「新婚旅行」にふさわしいツアーを選び、予算を確認するとよいでしょう。
- プライベートな時間と空間が確保できるツアーか
- 移動ばかりのせわしない旅程になっていないか
- ショッピングばかりのツアーではないか(格安ツアーにありがち)
ツアー選びを間違えると、せっかくのハネムーンが台無しになってしまいます。
旅行日数に対してあまりに訪問地が多すぎるツアーは、移動時間ばかりが長く、ゆっくり観光したりホテル滞在を楽しむ余裕がないものもあるので要注意。
添乗員付きの団体ツアーに参加する場合は、新婚旅行に対応したラグジュアリー志向のツアー、細かなアレンジができるツアーを選ぶようにするとよいでしょう。
行きたい場所・やりたい事リストアップ
ここからは「個人手配旅行」を計画するハネムーナーに向けたアドバイスになります。
まずは、トルコ旅行で行きたい場所とやりたい事をリストアップしましょう。
トルコでは、各施設の入場料が欧州並みまたはそれ以上に高く、また参加したい現地のツアーやアクティビティによっても予算はだいぶ変わってきます。
現地でかかる費用や節約方法については、以下の記事が参考になると思います。
訪れる時期による相場感チェック
トルコでは、オンシーズンとオフシーズンがわりとはっきり分かれています。
一般的に11月後半~3月前半がオフシーズンですが、この期間はトップハイシーズンに比べると旅費の総額はだいたい3割程度、場合によってはもっと抑えることができるでしょう。
- 時期によって相場が変わるもの
- 航空券代
- 宿泊費
- ツアー&アクティビティ費用(特にカッパドキアの気球ツアー)
- 時期によって相場が変わらないもの
- 各施設の入場料
- 飲食費
- ショッピングにかかる費用
カッパドキアの気球ツアーについては、時期によって全く値段が変わります。
気球ツアーの相場については、以下の記事で詳しく解説しています。
トルコ旅行で必ずかかる費用
航空券代や宿泊費といった旅行の基本に加えて、トルコ旅行では以下は必ず用意しておきたい物になるので、予算に加えておきましょう。
- 海外旅行保険
- 通信費(eSIM/SIMなど)
特に、海外旅行保険については、どんなに若くて健康に自信があっても、全く何の保険も用意していかないのは不安です。
最低でも、クレジットカードの付帯保険ぐらいは準備しておきましょう。
海外旅行保険については、以下の記事を参考にしてください。
トルコ旅行者がよく利用している通信手段については、以下の記事で紹介しています。
新婚旅行のマスト?お土産購入
新婚旅行が普通の海外旅行と少し違うのは、"しなければいけないことリスト"の上位に「お土産購入」が入ってくることではないでしょうか。
新婚旅行では、近しい親族や友人、結婚を祝ってくれた方々、多めの餞別をくれた方々などに旅行のお土産を渡したほうがよいケースが多いと思います。
トルコでは、ちゃんとしたギフトになるようなお土産、気軽に渡せるリーズナブルお土産、どちらも手に入れやすいです。
個数が多くなると金額も結構な額になるので、お土産代として別口で予算を立てておくとよいでしょう。
できれば現地で買い忘れなどがないように、あらかじめお土産リストを作っておくと安心です。
現地スーパーで買える手頃なお土産は、以下の記事で紹介しています。
計画2:具体的な旅プランを立てる

「何泊何日」の旅行にする?
新婚旅行では、8日から2週間程度と比較的余裕のある日数を確保される方が多い印象です。
しかしトルコは、訪問都市を絞れば短い日数でも楽しめるので、あまり長いお休みを確保できないハネムーナーにも向いています。
2週間以上の日数が確保できれば、トルコの周遊旅行に加えてギリシャやエジプトなど、複数国を訪れる旅程を組まれる方も。
以下の記事では、トルコ旅行に必要な日数と、日数ごとの訪問都市数の目安、モデルコースを紹介しています。
どの町を訪れる?
トルコ旅行にかけられる日数が決まったら、次は具体的に訪れる町を決めていく作業です。
訪問都市は、移動の点においては少ないほうが楽。
しかし、一生に一度のハネムーンなので、トルコの魅力を余すことなく感じられるよう、テーマを決めて複数都市を周遊する旅行がおすすめです。
- トルコ王道の3都市
- イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ
- リゾート滞在
- アンタルヤ、フェティエ、ボドルム
- 歴史的な街並みや文化
- ブルサ、コンヤ
- 遺跡巡り
- イズミル(エフェソスやベルガマ)ほか
- グルメ重視
- ガズィアンテプ(ユネスコ認定のガストロノミー都市)、ハタイなどの南東部
- ついでにギリシャの島も
- メイス島(トルコ地中海沿岸の町カシュから)
初めてトルコを訪れる旅行者には、以下の記事も参考になると思います。
どんなルートで周遊する?
訪問都市が決まったら、最後はどのように周るかをシミュレーションしてみましょう。
日本-トルコ間の移動は直行便?それとも乗継便?
トルコ都市間の移動は国内線?それとも鉄道?夜行バス?
周遊ルートを上手に組めるかどうかでトルコ旅行の成功はほぼ決まる、といっても過言ではありません。
トルコでは長距離バス網が発達しているため、都市間の移動にはバスを上手く利用すると効率よくリーズナブルに旅程を組むことができます。
計画3:予約・手配依頼をする

航空券やバスチケットの予約
日程が決まった時点ですぐに日本-トルコの単純往復の航空券を購入してしまう方がいますが、航空券の購入は訪問都市や周遊ルートをある程度しっかり決めてからが◎。
特にトルコ国内線も利用する場合は、後からバラバラと追加するより、オープンジョー(往路と復路の発着地の片方または両方を別の空港とする航空券)で一つの予約としたほうが、運賃・預け荷物の条件がよいケースもあります。
長距離バスのチケットは現地に着いてからの手配で問題ないことも多いですが、トルコの祝日、特にイスラム教の祝祭日がからむ旅程の場合は、早めの予約購入が必須。
トルコの長距離バスについては、以下の記事で詳しく解説しています。
特別な滞在を叶えるホテル
新婚旅行の思い出を左右するのがホテル。
特にトルコでは、カッパドキアの洞窟ホテル、パムッカレの温泉ホテルなど、その地ならではの特別感を味わえるホテルを選びたいです。
例えば、カッパドキアではバルコニーから気球が見える洞窟ホテル、気球ビューを見ながら朝食が取れるホテルなど、ハネムーンでなくてもホテル選びを重要視する旅行者が多いです。
イスタンブールのような大都市でも、ボスポラス海峡を見渡すラグジュアリーなホテルや独自のコンセプトを持ったホテルは大人気で、ハイシーズンにはコスパの良い人気ホテルからどんどん埋まっていきます。
トルコでは、泊まるホテルによって旅の満足度は格段に変わるので、ホテル選びは慎重に、かつ早めにが鉄則です。
現地ツアーはプライベートが理想
個人旅行では、現地の1dayツアーに参加することがあると思います。
料金的にはグループツアーが安いですが、ハネムーンではプライベートツアーがおすすめ。
普段の旅行なら他の参加者との交流も楽しめるグループツアーも楽しいですが、ハネムーンでは二人の特別な時間を大切にしたいところ。
他の参加者のペースに合わせたり気を使ったりする必要がないので、純粋にツアーを楽しめると思います。
実際、弊社へツアーをお申し込みいただく新婚旅行カップルは、プライベートツアーを希望される方が圧倒的に多いです。
観光スポットが広範囲に点在するカッパドキアでは、見どころを1日かけて日本語ガイドと周る以下のツアーが人気。

トルコ各地のツアーやアクティビティの手配を承っています。
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おわりに

新婚旅行の行き先として、トルコの魅力と旅行の組み立て方を綴ってみましたが、いかがでしたか?
ちなみに、私自身の新婚旅行はトルコではありませんでした💦
しかし、トルコで暮らすようになり、現地ツーリズムに関わりハネムーナーの皆さんの旅行をサポートするようになって、今ではトルコの新婚旅行はすごくいいんじゃない?って思っています。
新婚旅行の定番であるハワイやアジアのリゾート、ヨーロッパの定番都市も素敵ですが、東西の文化が交差するこの国では、他では得られない感動体験が得られますよ。
他トルコ旅行に関する記事は、本サイト内のブログカテゴリにて色々書いています。
https://pamukkale-denizli.com/category/blog
併せてこちらもご参考に。
※掲載情報には細心の注意を払っていますが、情報の正確性、有用性について保障するものではありません。

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